Jul
26
MLAI-TALK #2 at MIRU2022
MLAI-TALK (ミライトーク) はLINEとRidge-iが共同主催する技術交流イベントです!
Organizing : LINE株式会社、株式会社Ridge-i
Registration info |
Registration not needed, or register on another site. 100 |
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Description
MLAI-TALK(ミライトーク)とは?
MLAI-TALKは、人工知能や機械学習、コンピュータビジョンなどの先端的な技術領域のトークをメインにお送りするイベントです。LINE株式会社と株式会社Ridge-iの研究者が共同で主催いたします。「学び」と「交流」がセットで体験できる、技術好奇心が旺盛な研究者・開発者・学生の方に気軽に楽しんでいただけるサロンの場となることを目指しています。
第2回目となる今回は、7月25-28日にかけて開催される MIRU2022 (第25回 画像の認識・理解シンポジウム)における企業展示イベントとして、7月26日に行います。
本イベントのコンテンツは三部構成となっております。
まずLINE、次にRidge-iから画像認識・コンピュータビジョン領域における最新の研究活動についてそれぞれ発表します。
続いて、両社の技術顧問である栄藤先生(大阪大学)・玉木先生(名古屋工業大学)をゲストに迎え、画像認識に関する現在〜未来の様々なトピックについてアカデミアとビジネスの両面で語り合うパネルディスカッションを行います。
画像認識・コンピュータビジョンをカジュアルなスタイルで会場の皆さんとともに学び楽しむ1時間半です。
MIRU2022に参加の皆様はぜひお気軽にご参加ください!
※【ご注意】本イベントはMIRU2022への参加登録が必須となります
開催日時
2022年7月26日(火) 開場18:00 / 開始18:10 終了19:35 (予定)
開催場所
姫路市文化コンベンションセンター アクリエひめじ 大ホール (兵庫県姫路市神屋町143−2)
参加方法
- 本イベントに関する事前の参加登録は不要です。MIRU2022参加者の方は、お気軽に会場までお越しください
- 本イベントは MIRU2022への参加登録が必須となります。ご注意ください
参加される方への事前のお願い
- 進行の関係上、質疑応答の時間が十分に取れない場合がございます。予めご了承ください
- 登壇者とコミュニケーションしたい方は、ぜひイベント終了後に懇親しましょう!
- Twitter でのイベントに関する投稿も大歓迎です! Twitterハッシュタグ:#MLAI_TALK
タイムスケジュール
時間 | コンテンツ | 登壇者 |
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18:00- | Open | |
18:10 - 18:15 | イントロダクション | |
18:15 - 18:30 | 【セッション1】 キャラクターに魂を!~最新研究開発活動のご紹介~ |
藤原 研人(LINE) |
18:30 - 18:45 | 【セッション2】 社会実装される画像認識技術 開発事例2選 |
Morgan Lefranc(Ridge-i) |
18:45 - 19:30 | 【パネルディスカッション】 AI活用最前線 〜最先端技術によるこれからの価値創造〜 |
栄藤 稔(大阪大学) 玉木 徹(名古屋工業大学) 井尻 善久(LINE) 牛久 祥孝(Ridge-i) |
19:30 - 19:35 | クロージング・アンケート回答 |
コンテンツ紹介
【セッション1】
キャラクターに魂を!~最新研究開発活動のご紹介~
LINE Computer Vision Lab (CVL) のVirtual Human groupでは、様々なキャラクターに命を吹き込むことを目標に「動き」に焦点を当てた研究活動を行っています。人間の動きを理解するための技術開発、抽出した動きを反映させるためのモデルの作成過程など、最新の活動内容を紹介させていただきます。
藤原 研人(LINE株式会社 リサーチサイエンティスト)
LINE株式会社 AI開発室 Computer Vision Lab リサーチサイエンティスト。博士(情報理工学)。主に点群解析などの3D Vision関連の研究を行っており、最近はモーションに興味があります。
【セッション2】
社会実装される画像認識技術 開発事例2選
株式会社Ridge-iは、お客様が抱える課題に対し、深層学習、機械学習、数理最適化などの最先端技術を適用することで、新たな価値提供を行っています。本公演では、ディープラーニングを使った画像解析と時系列解析に関して具体的な実用事例を紹介します。
Morgan Lefranc(株式会社Ridge-i シニアエンジニア)
株式会社Ridge-i シニアエンジニア。慶應義塾大学大学院電子工学科(修士)。コンピュータビジョンと行動認識の研究を経てRidge-iに入社。現在はクライアントの要件定義や技術提案、開発プロセスの全体統括を担当。コードレビューや後輩の育成・指導などにも従事している。
【パネルディスカッション】
AI活用最前線 〜最先端技術によるこれからの価値創造〜
LINEやRidge-iのようにAI領域での研究開発体制を抱える企業にとっては、いかに基礎研究成果を事業に組み込みインパクトを伴って実用化していくか、中長期的に顧客の価値創造に結びつくビジョンを描けるかが命題となります。本パネルディスカッションでは、LINEとRidge-iのAI技術責任者および技術顧問の4人が登壇し、両社が画像認識・コンピュータビジョン分野における最先端技術を駆使することで、どのような世界観を描き、また具体的にどのような課題に挑戦しているのか、アカデミアとビジネスを跨いだ議論を展開します。
栄藤 稔(大阪大学 教授 / LINE株式会社 技術アドバイザリー)
“Step out of your comfort zone”がモットー。パナソニックで画像符号化、ATRで記号処理、大阪大学で画像認識、ドコモでデータマイニングを含む研究開発全般を担当。MP4ファイルフォーマットの策定、携帯電話での音声認識と音声エージェントの商用化、みらい翻訳の創設で知られる。現在、大阪大学教授、(株)コトバデザインCEO、そしてLINEでは技術アドバイザリーを務める。
玉木 徹(名古屋工業大学 教授 / 株式会社Ridge-i 共同研究者)
名古屋大学にて博士(工学)を取得。新潟大学,広島大学を経て,現在名古屋工業大学にてコンピュータビジョンや映像理解についての研究に従事。MIRU2020プログラム委員長,PRMU副委員長(2019-2020)などを歴任。ベイズ推論やスパースモデリング、コンピュータビジョンなどの著名英文書籍を翻訳、UdemyやYouTubeでも講義を公開中。
井尻 善久(LINE株式会社 AI開発室 室長)
LINE AI開発室 室長 Computer Vision Lab マネージャー。博士(情報科学)。コンピュータビジョン・ロボティクスが専門で、現在はコンピュータビジョンラボの研究マネジメントをやっております。
牛久 祥孝(株式会社Ridge-i Chief Research Officer)
東京大学情報理工学系研究科で講師として教鞭をとったのちオムロンサイニックエックス株式会社でプリンシパルインベスティゲーターとして研究グループを主宰する傍ら、国立研究開発法人産業技術総合研究所の客員研究員として知覚情報と自然言語情報の融合領域の研究グループに参加。コンピュータビジョン勉強会(関東)の幹事も務めている。
注意事項
- 本イベントの内容は後日、主催団体の媒体にて紹介する可能性があります。その際、会場画像なども含まれることがあります。予めご了承ください。
- その他取り扱いは以下プライバシーポリシーに従います。ご同意の上、ご参加ください。
LINE株式会社:https://terms.line.me/line_rules/?lang=ja
株式会社Ridge-i:https://ridge-i.com/privacypolicy/ - イベントスタッフは、このイベントに関わる全員が気持ちよく過ごせるように考えています。参加者の皆様も、他の方を不快にさせるような発言・行動は謹んでください。またそのような行動を目にした方は、connpassの「イベントへのお問い合わせ」フォームからお知らせください
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