May
25
LINE Developer Meetup for Server Side Kotlin vol.2
LINEにおけるServer Side Kotlinの導入事例と開発裏話
Organizing : LINE株式会社
Registration info |
一般参加 Free
Attendees
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参加者への情報 |
(参加者と発表者のみに公開されます)
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Description
LINE Developer Meetup for Server Side Kotlin
LINEが定期的に開催するKotlinをテーマにした技術者向けのミートアップ「LINE Developer Meetup for Server Side Kotlin」、
2回目となる今回も「LINEにおけるServer Side Kotlinの導入事例と開発裏話」をテーマに開催いたします。
LINEのサーバーサイド開発では一部のサービスでJavaやPerlからKotlinに書き換えたり、Kotlinで新規開発をするケースが増えてきています。
Kotlinを導入する時に起きた問題や課題・解決法など、それぞれのプロジェクトに携わった開発エンジニアの知見を共有するとともに、参加者の皆さまからの質問も交えてカジュアルにディスカッションを行います。
Kotlinへの書き換えや導入を検討している方、すでにKotlinを使って開発をしている方などKotlinに興味がある方であれば、どなたでも参加可能です。
※ 現在エンジニアの方、またはエンジニア志望の学生など、基本的にプログラミングに関わっている方を対象としたイベントです。
※オンライン開催です。全国各地からご参加ください。
※参加費無料
※このイベントは全て日本語で行われます
※This event is all in Japanese
開催日時
2022年5月25日(水) 19:00-20:30
開催場所
オンライン
※LINE Developers JapanのYouTubeチャンネルでライブで配信を行います。
https://www.youtube.com/c/LINEDevelopersJapan
※アーカイブは後日公開を予定しています。
質問の受付について
当日発表者に対する質問は以下URLから受け付けます(事前の質問も歓迎です)
https://app.sli.do/event/fsZ3U13vvKFZKgox8UXSV9
sli.doのトップページ( https://www.sli.do/ )でイベントコード「#LINE_Kotlin」を入力しても、質問受付ページに参加できます。
参加される方への事前のお願い
- インターネットが良好に繋がる環境にてご視聴ください。
- 申し込んだ方には、開催当日に視聴URL(および参加後アンケートのURL)をメッセージでお送りします。
- 18:50頃から配信を開始します。
- 参加後は、アンケートへの回答にご協力をお願いします。
- Twitter でのイベントに関する投稿も大歓迎です! Twitterハッシュタグ:[#LINE_Kotlin]
タイムスケジュール
時間 | コンテンツ | 登壇者 |
---|---|---|
19:00-19:05 | Opening | ― |
19:05-19:35 | 「LINEポイントクラブ」のServer Side Kotlin | 大原 康平 |
19:35-20:05 | 「LINEのMessaging API」のServer Side Kotlin | 川田 裕貴 |
20:05-20:25 | 質疑応答&パネルディスカッション | All |
20:25-20:30 | Closing | ― |
※ タイムテーブルは当日までに若干変更となる可能性があります。
コンテンツと登壇者
Server Side Kotlin 導入事例
LINEポイントクラブ
「LINEポイントクラブ」は、LINE Payでの支払いやLINEの各種サービスで使える共通ポイント「LINEポイント」を貯められる様々なミッションの提供や、連携サービスでの利用の案内を行うポータルサービスです。LINEポイントクラブは、2013年6月に前身のサービスが提供開始され、その後日本では2020年からLINEポイントクラブと改称して運営されてきましたが、システム開発を始めた2013年から2021年までの8年間、Perlで開発され続けてきました。
2021年1月から1年間をかけて一気にKotlinへ書き換えるプロジェクトを進行し、2022年4月に私が担当するプロジェクトとしては一旦終わりました。本イベントでは、LINE DEVELOPER DAY 2021では語れなかった、Perlプロダクトを現代的なアーキテクチャと技術セットで再実装するプロジェクトの全貌と、プロジェクトの担当を終えた今の気持ちを赤裸々にお話しします。
LINE DEVELOPER DAY 2021での発表とアフターインタビューも併せてご覧ください。
8年続くPerlプロダクトをKotlinに書き換えた話
8年続くPerlプロダクトをKotlinに書き換えた話。システムリプレイスの勘所
大原 康平 / LINE株式会社 開発4センター OA Dev 5チーム
2018年入社の新卒4年目。LINEポイントクラブのサーバサイドの開発を担当。問題が発生した時の原因を探したり、パフォーマンスのボトルネックを調べて改善するのが好きです。夏の夜のモワッとした空気が好きです。
LINEのMessaging APIのサーバー開発
LINEでは、外部企業向けのLINE公式アカウントを公開しています。LINEのシステムと外部のシステムを繋げて大量のリクエストを処理しており、Messaging APIのサーバー開発ではシステムの改善に日々取り組んでいます。
LINEのMessaging APIは基本的にはBotを作るAPIですが、Botからユーザーへの一斉配信や個別配信をするAPI、ユーザーからメッセージが送信されたり、友だち追加やアクションが来た際にサーバーにWebhookを送信するような機能、リッチメニューや、ユーザーの情報を取得したり、メッセージ送信を管理するAPIなどを提供しています。
参考:LINEのBotを作るAPIに、大量に流れてくるデータをどう捌くか LINE Bot Platformのサーバーサイド開発
川田 裕貴 / LINE株式会社 LINE Platform Developmentセンター1 B Part チーム
2014年に開発インターンシップ参加、2016年に新卒入社後LINEスタンプ・着せかえ・絵文字のサーバーサイド開発を経て、2019年から現在までLINE Messaging APIやBot Platformのバックエンド開発に関わる。Webhook配送システムやシステム更新作業を担当。趣味はクルマいじりや電子工作。 Twitter: @hktechno
パネルディスカッション ファシリテーター
林 康司 / LINE Fukuoka株式会社 開発センター 開発1室 室長
海外のスタートアップでメッセージアプリの開発に携わった後、LINEのサービス規模や技術に興味を持ち入社。入社後は主にLINEスタンプやLINEウォレットのバックエンド開発に参加してきました。現在はLINE FukuokaでのLINEスタンプ、LINEウォレットの開発などを担当する部署のマネージャーを務める。
注意事項
- 本イベントの内容は後日、主催団体のブログ・YouTube等の媒体にて紹介する可能性があります。その際、ご参加者名が写った画像(キャプチャなど)も紹介されることがあります。予めご了承ください。
- 当社におけるその他取り扱いは以下プライバシーポリシーに従います。ご同意の上、ご参加ください。 https://terms.line.me/line_rules/?lang=ja
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